昨日、10月14日(日)の10:00から2時間、ジュリア先生の第1回目多言語医療通訳者のためのやさしい倫理講座を開催いたしました!

6名の方にご参加いただき、異文化理解や医療通訳者としてのさまざまシチュエーションを題材に情報交換や課題の確認などをしていき、とても白熱した会となりました。

婦人科での内診室でのカーテンについて、海外の婦人科ではない国も多く、患者さんがとまどうケースがよくありますが、そのとき、異文化の理解として医療通訳者はどういう知識を持っているとよいか、また日本の婦人科でカーテンをつけている医療従事者側からの意味とは?

また、上級レベルの医療通訳者向けはこれからどんなスキルを必要としていきたいのか?

医療通訳(メディカルツーリズムを除く)の報酬と体系を質高くしていくためにはどのようにしていったらよいと思うか?

などなど、ご参加いただいた医療通訳者の方、これから医療通訳を志している方と、とても内容の濃い意見を交換をする場にできたのではないかと思っています。

講座の感想をアンケートでお願いしましたが、とても実のある会でまたぜひ参加したいと思いますというご意見をいただきました。

また近く第2回の多言語医療通訳者のための講座を開催したいと思います。

HPやFB、告知’s、MEETUPでスケジュールをご紹介しますのでチェックしてみてください。

ご参加いただいたみなさま、今日はどうもありがとうございました!